AWDLP210-027
PROFIBUS PA機器用カップラ

COMbricksは、PROFIBUS PA機器用のカップラともなります。

PROFIBUS DPとPROFIBUS PAの電気仕様・通信速度は異なります。
これは、PROFIBUS PA機器が
  ・2線式伝送 (電源線と信号線の共用)
をオプションとして持つためです。

制御機器(PLC、DCS等)はPROFIBUS DPのラインに接続されますので、
制御機器とPROFIBUS PA機器を接続するにはコンバータ(カップラ)が必要です。

COMbricksはPAカップラモジュールを使って、PROFIBUS DPラインとPAラインの
通信を接続します。

・PROFIBUSDPラインの速度は1.5Mbpsまでサポートします。
・1つのPAカップラモジュールではPROFIBUS PAラインに最大500mAの電流を供給できます。
・PA機器の電力消費により、接続できるPA機器の台数は異なりますが、おおむね30台のPA機器が1つのPAカップラモジュールに接続できます。
・COMbricksには1枚のHead Stationと1枚のリピータモジュールが必要です。これに加えて最大9枚のPAカップラモジュールを搭載できます。
・PROFIBUSシステム当たりの接続機器は最大126台です。
・PA機器のGSDファイルを変更する必要はありません。(詳細はご質問ください)
・CommDTMにより、FDT/DTM機能をつかって、PA機器の監視・設定ができます。
・本機器は本質安全防爆の対応はしていません。

 

代表的な構成例


説明
・左の構成では、ヘッドステーションの右にリピータを置きその右に2枚のPAモジュールを置いています。
リピータとPAモジュールは合計で最大10枚置くことができます。
・通常、PROFIBUSのマスター(制御機器)はDPサイドに置かれます。
・PAモジュール1枚には最大で32個のPROFIBUS PA機器が接続できます。(機器の消費電流の合計が500mAを超えない範囲で)
・PROFIBUS PAのラインは最大1900mまで伸ばせます。
(終端の電圧がPA機器が要求する最小電圧以上になるまで)
・ヘッドステーション Type1CにはEthernetが標準で用意されており、PROFIBUSシステムの診断、FDT機器への接続ができます。
 

価格


接続
PAモジュールを使ってPA機器30台まで接続するカップラの例です。PROFIBUS DP機器は1CHリピータに接続します。
使用モジュール
 Head Station Type1B(101-20011B) 1枚     
 1CHリピータ (101-201101)       1枚      
 PAモジュール(101-201610)      1枚      

   合計      250,000円 (+消費税)

PA機器が30台以上の場合は、PAモジュールを増設します。

外形仕様
  各モジュール共通  H*D*W mm   110*140*25 mm  150g (1モジュール)  
  DINレール取付


システム構成と価格についてはご相談ください。
TJグループ株式会社  (E-mail: motoyoshi@profibus.jp)